ネスレスペシャル.Tの電気代はいくらかかる?コストを計算してみました

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ネスレスペシャル.Tの電気代はいくらかかる?コストを計算してみました

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ボタンを押すだけでおいしいお茶が入れられるネスレスペシャル.Tですが、毎日使うとなると電気代がいくらかかるのか気になります。

そこで今回は、ネスレスペシャル.Tの使用で発生する電気代や、その他のコストについてまとめてみたのじゃ。

  • これからネスレスペシャル.Tの導入を検討している
  • 他社のティーマシンからの乗り換えを検討している

上記に当てはまる方は、ぜひ参考にしてください。

ネスレスペシャル.Tを毎日使う場合の電気代

まずは、ネスレスペシャル.Tを毎日使用する場合にかかる電気代について確認していきます。

以下のケースについて、かかる電気代を計算してみました。

ネスレスペシャル.T で1杯お茶を淹れる時にかかる電気代

ネスレスペシャル.Tの説明書に記載されている定格消費電力は1430Wとなっています。

この数値から電気代を計算することが可能です。

ネスレスペシャル.Tでお茶を淹れる時には、1回あたり1分間ほど動作するため、この時間分の電気代が発生しているとして計算してみたのじゃ。

この時、1杯のお茶を淹れるのにかかる電気代は以下の通りです。

1杯のお茶を淹れる場合の電気代(1分間使用時) = 約0.6円

1杯あたり約0.6円の電気代がかかるという計算になりました。

ネスレスペシャル.Tで1日1杯~3杯お茶を淹れる場合の月々の電気代

次に、ネスレスペシャル.Tを使用する時にかかる月額の電気代について計算してみます。

1回につき0.6円の電気代がかかるため

  • 1日1杯お茶を淹れると、1か月では0.6円×1杯×30日 = 18円
  • 1日2杯お茶を淹れた場合は 0.6円×2杯×30日 = 36円
  • 1日3杯の場合は 0.6円×3杯×30日 = 54円

となります。

なお、今回の計算では東京電力の電気料金の設定をもとにシミュレーションをしていますが、お使いの電機会社の料金ではこれよりも安くなる場合もあります。

1か月あたりおよそ20円~50円程度の電気代がかかると考えておけば大丈夫です。

24時間電源を入れっぱなしにした場合の電気代はごくわずか

ネスレスペシャル.Tを使用する際には、いつでもすぐにお茶が飲めるように24時間電源を入れっぱなしにしておく方も多いです。

ただし、実際に電気が消費されるのはお茶を淹れた時なので、24時間電源を入れっぱなしにしておいても電気代はほとんど発生しません

もし、電源を入れっぱなしにするのが気になる場合は、使用時のみコンセントを差し込むようにするのがおすすめです。

電気代以外にかかるネスレスペシャル.Tのコスト

ここまで、ネスレスペシャル.Tの使用時に発生する電気代についてご紹介しました。

ネスレスペシャル.Tではこのほかにも、カプセルの料金浄水フィルターの料金などが発生します。

一般的な使用で発生する電気代以外のコストについても確認していきましょう。

カプセルの購入にかかる値段

ネスレスペシャル.Tでお茶を淹れる時には、1杯ごとに1つのカプセルを使う必要があります。

カプセルを買う場合、10カプセル入りの箱で885円(税込)~1080円(税込)ほどの金額です。

1日1杯のむ場合、1か月では約2700円程度の料金になります。

浄水フィルターの交換にかかる値段

ネスレスペシャル.Tでは、水道水でも美味しいお茶が淹れられるための工夫として、専用の浄水フィルターが付いています。

水道水に含まれる塩素や不純物などを取り除く働きがあり、一定の頻度で交換が必要です。

メーカーが推奨している交換時期の目安は、150杯のお茶をいれたタイミングとなっています。

ネスレスペシャル.T本体のフィルター交換ランプが点灯したら、浄水フィルターを取り換える時期です。

ネスレスペシャル.Tの専用浄水フィルターの値段は、1,296円(税込)となっています。

1日1杯お茶を飲む場合には、5か月に1回のペースでフィルター交換のタイミングになるという計算です。

5か月に1回、1,296円のフィルター交換費用が発生するため、1か月あたりの平均コストは約260円となるのじゃ。

なお、浄水フィルターを交換せずに使い続けると、味が落ちてしまったり、抽出の勢いが弱くなったりしてしまうため、メーカー推奨のタイミングで必ず交換するようにしましょう。

ネスレスペシャル.Tの電気代まとめ

スペシャル.Tでお茶を抽出する場合1杯あたり約0.6円の電気代がかかります。そのため

  • 毎日1杯お茶を飲む場合、1ヶ月あたり約18円の電気代

がかかることになります。
抽出時に電気を消費するので、意外と安く済みます。

なお、電気代が発生するのは主にお茶を淹れている時間のみとなりますので、24時間電源を入れっぱなしにしておいておいても電気代はさほどかかりませんのでご安心くださいね。

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