ネスプレッソのコストは高い?1杯あたりの値段と1ヶ月の電気代を調べてみた

手軽に自宅でコーヒーが楽しめるネスプレッソですが、日々のコストが気になりますよね。

たしかにいくら機能性高くても電気代かかりすぎるとちょっと困るっスね
- ネスプレッソ1杯抽出するときにかかる電気代は約1.5円
- 1日に3杯飲むと月々の電気代は約125円
というわけで今回はエスプレッソマシンの代表格でもある「ネスプレッソ」を中心に、その電気代やコストパフォーマンスについて紹介していきます。
あくまで目安なのですが、ぜひ参考にしてみてください。
毎日1杯飲む場合と3杯飲む場合の電気代比較
まずネスプレッソを毎日1杯飲む場合と3杯飲む場合の比較から見てみましょう。
コーヒー好きの方であれば1日にコーヒーを2~3杯飲むという方もザラにいるかと思いますが、ネスプレッソを使用した場合のコストはどういった形なのか。
1日1杯 | 1日3杯 | |
---|---|---|
1ヶ月の電気代 | 30~45円 | 90~125円 |
結論から申し上げますと、そこまで電気代に差はありません。
もちろん急速にお湯を沸かして熱湯を出し、カプセルからその味わいを抽出するためにパワーは必要ですが、あまり杯数によって電気代が跳ね上がる心配はないようです。
ちなみにネスプレッソのカプセルはだいたい81円から100円程度の価格帯で販売されていますので、電気代を考えても外で本格的なコーヒーを飲むよりも割安でその味を楽しむことができます。
ネスプレッソ1杯あたりの電気代をワット数から計算
さて、それでは具体的にネスプレッソの使用に関しての電気代を説明していきましょう。
おおよそ1回のネスプレッソ使用に掛かる電気代はワット数から計算ができます。
まず1200ワットの家電を1分間利用したときの電気代は0.54円程度です。
ネスプレッソを使ってコーヒーを抽出する時間は、カプセルのタイプや飲み方にもよりますが、およそ1分から2分程度。

1日3杯だと3円から4.5円っスね。
これを1ヶ月単位で見てみると
- 1日1杯の場合:1ヶ月あたりの電気代約30円~45円
- 1日3杯の場合:1ヶ月あたりの電気代約90円~125円
差はあるにしても80円前後の開きしかありませんので、あまり気にするほどではないかと思います。
ネスプレッソを24時間電源入れたままの場合の電気代は?
次に気になるのはネスプレッソを24時間電源入れっぱなしにしていたらどうなるのでしょうか。
ちなみに1200ワットの家電はかなりハイパワーです。

ドライヤーとか炊飯器もネスプレッソと同じくらいのパワーがいると思うんで、それを24時間使用状態にしていたら電気代もすげー大変なことになりそうっス…。
これはすべてのネスプレッソマシンは省エネモードが搭載されており、初期設定の状態ではなにもしない状態で9分経つと自動で電源が切れる仕組みになっているからです。
もちろん常にお湯を沸かそうとすれば電気代は掛かりますが、実際にそんな人はいませんよね?

電源は入れっぱなしでも勝手に切れるからそこまで心配しなくてもいいってことっスね。
ちなみに参考までに1200ワットの家電を24時間フル活動させた場合の電気代もご紹介しておきましょう。
こちらも先程同様の計算で出るのですが、1200ワットの家電を1時間使用した場合、その電気代はおよそ32.4円となっています。
これを単純に24時間30日間フル稼動したと仮定してみましょう。
もし24時間ネスプレッソの電源を入れていたとして、この金額が掛かるとしたらほとんどのユーザーは手離すと思われます。
こうしたことからもネスプレッソは24時間電源を入れていても省エネモードが作動するため、電気代はほとんど掛からないと分かるはずです。
それでも電気は通っている状態ですから微弱ながら電気代は掛かりますが、1日に数回使うライフスタイルでも電気代は1ヵ月あたり150円から200円といったところでしょう。

外で飲むことを考えたらだいぶ経済的っスね!
ネスプレッソを無料で手に入れる条件
ネスプレッソを無料レンタルする条件はふたつ。
- 1ヶ月or2ヶ月単位でカプセルを5本(50杯分)以上購入
- 3回以上の継続

ネスプレッソを使うならカプセルは絶対いるからむしろありがたいっス
ネスプレッソの電気代まとめ
ネスプレッソの電気代についてご紹介してきましたが、納得いただけたでしょうか?
今回はワット数からの計算となりましたが、実際に電気代はワット数と使用時間で算出されますので、ほぼ誤差はないはずです。

想像してたよりもかなり安かったっス!
自動で電源切れるってのは助かりますね