【大人数・オフィス向け】一度に『12杯』淹れられる大容量コーヒーメーカーおすすめ4選

ここでは、来客が多い家庭やオフィスなどで利用できる「最大12杯まで対応」のコーヒーメーカーをご紹介しています。
大容量タイプのコーヒーメーカーはある程度高額な商品が多いため、やっぱりコーヒーメーカー選びに失敗はしたくないものです。
そこで、一度に12杯分が淹れられるというマシンの中でもおすすめの商品をピックアップして、その性能や実際の口コミなどをご覧いただきたいと思います。
きっとあなた好みの1台が見つかるはずですので、ぜひチェックしていってください。
この記事の目次(もくじ)
一度で12杯作れるコーヒーメーカーにはどんなものがあるか?
基本的に一度に12杯分のコーヒーが淹れられるタイプのコーヒーメーカーというのは、ほとんどが1万円~2万円程度となっています。
機能としては「全自動タイプ」のものが大半で、自動ミル機能やタイマー機能などが付いているものが多く見られますね。
また、12杯分に対応しているということでコーヒーサーバーが大きめというのも特徴的です。
こうした特徴を踏まえた上で、実際に12杯分を淹れることが可能なコーヒーメーカーを選ぶ際のポイントといった部分をまずは知っていきましょう。
大人数対応のコーヒーメーカーを選ぶポイント
12杯分を一度に淹れてストックしておけるコーヒーメーカーというのは、その分マシン本体のサイズも大きく、置いておくスペースというものが必要になります。
そこで、まずは自分がコーヒーメーカーを置いておこうと考えているスペースに、そのマシンがちゃんと収まるのか?という部分を最初にチェックしておきましょう。
また、コーヒーのサーバーにはガラスタイプとステンレスタイプのものがありますが、なるべく手入れが簡単で、破損する心配がほとんどないステンレスタイプを選ぶのがベターです。
ガラスタイプのコーヒーサーバーは、外から見て残りのコーヒーの残量が分かるとうい点では優れていますが、洗う際に落として割ってしまうという危険性があります。
しかし、ステンレスタイプであれば多少強めに洗っても破損する心配はありませんし、その分長く使うことが可能です。
ほかには
- どこまで全自動なのか?
- ミル機能や抽出機能にはどれくらいの種類があるのか?
といった部分もチェックしておくべきポイントのひとつ。
ひとつのマシンで、コーヒーの豆をセットしてから全自動でどこまでコーヒーを淹れてくれるのか?という点で、各社が競って商品を開発していますので、それぞれ特徴的な部分として差が出ます。
上記のようなポイントを踏まえた上で、来客が多いオフィスなどに使える「一度に12杯分のコーヒーを淹れることができるコーヒーメーカー(12カップタイプ)」の、各マシンの特徴と口コミを見ていきましょう。
12杯対応おすすめマシンその1:『Cuisinart(クイジナート) 12-cup オートマチックコーヒーメーカー』
こちらは自動ミル機能やタイマー付きの「全自動タイプコーヒーメーカー」です。
朝起きてすぐに1杯飲みたいというときにもタイマー機能が付いているため、豆と水をセットしておけば自動でコーヒーを淹れておくということもできます。
また、一度に12杯分を淹れることはもちろんのこと、2~4杯といった少量抽出も可能です。
そのため、普段は家庭用のコーヒーメーカーとして利用することができて便利な1台と言えます。
なお、「17,000~18,000円程度」といった価格帯のため、大型コーヒーメーカーの中では比較的手頃な価格です。
初めて購入するという方にもおすすめですので、ぜひ一度本体をご覧になってみてください。
口コミ
予約機能があり、朝起きるとコーヒーができています。
大容量で夫婦それぞれ水筒にコーヒーを入れています。
美味しさもバッチリでお薦めです
引用元:amazon
12杯対応おすすめマシンその2:『タイガー アーバングレー ACJ-B120-HU』
こちらはシャワードリップ方式でまろやかなコーヒーが楽しめる上、なんと価格が「6,000~7,000円程度」というリーズナブルさがおすすめのポイントです。
水タンクの取り外しが可能で、アイスコーヒーも作れる機能が付いています。
サーバーはガラスタイプで、ミル機能が付いていないという部分で価格が安くなっているということもありますが、「粉で十分」という方には非常に便利な1台です。
口コミ
当方はコーヒーを3から4杯/日飲むため、家族の分も作ると一般の4から5杯用のコーヒーメーカーでは結構手間が掛かっていましたが、今回の購入により、余ったのをアイスコーヒーとしても使えるため、大変重宝しています。
引用元:amazon
12杯対応おすすめマシンその3:『デバイスタイル ブルーノパッソ ハイブリッドエスプレッソ・コーヒーメーカー HA-W120』
こちらはエスプレッソも淹れることができて、最大12杯分のレギュラーコーヒーをストックしておけるコーヒーメーカーです。
また、カプチーノを作ることも可能ということで、いろいろなコーヒーメニューに対応した1台となっています。
ガラスタイプのサーバーですが、洗いやすく衛生的という部分ではおすすめと言えますね。
また中古であれば「5,000円台」で購入が可能です。
口コミ
普通のドリップコーヒーのコーヒーメーカーがこわれたので買い替えようとネットでいろいろ情報を探しているうちに、家でカプチーノとか作れるなら・・・とエスプレッソ抽出機能を備えたドリップコーヒーも落とせるこのタイプに惹かれました。
引用元:amazon
12杯対応おすすめマシンその4:『ハミルトンビーチ 12Cup』
こちらはタイマー機能付きで最大4時間までコーヒーを保温しておける高性能コーヒーメーカーです。
価格は「14,000~15,000円程度」となっています。
海外のメーカーの商品ですので、故障などの際には若干メンテナンスに手間が掛かりますが、やっぱり見た目のオシャレさという点では1歩リードといった印象がありますね。
また、アイスコーヒー対応なので1年中使えるというのもメリットのひとつに数えられるでしょう。
※口コミが英文のみのため不記載
12杯分のコーヒーメーカーおすすめまとめ
12杯分のコーヒーを一度に淹れられるマシンを、それぞれ特徴と口コミと共にご覧いただきました。
ミル機能付き・タイマー機能・ステンレスorガラスサーバーなど選ぶポイントはいろいろとありますが、自分の利用目的に合わせてマシンを選んでもらえればと思います。
現在は「粉のみ対応」であれば、低価格な商品も出ていますので、ぜひそうしたロープライスなコーヒーメーカーもチェックしてみてくださいね。