【大手コンビニ・コーヒーメニューまとめ】値段・カロリーを徹底比較&解説

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大手コンビニのコーヒー比較!メニューや値段、特徴を分かりやすく解説

※内容に広告・プロモーションを含みます

「ちょっと息抜きにコーヒーが欲しい」そんなときに便利なコンビニコーヒー。

だいたい同じ価格帯だけどどこのコンビニコーヒーが一番美味しいの?

使っている豆やマシンもコンビニによって違うと思うんスけど、特徴やこだわりとかあるんスか?

今回は大手コンビニ3社で販売されているコーヒーの特徴や価格、メニューなどについて比較・紹介するから、読んでみてほしいのじゃ。

コンビニを活用して、低価格で本格的なコーヒーを楽しみましょう。

コンビニコーヒー価格一覧表

※価格・メニューはすべて2022年5月時点の情報です。
※価格は軽減税率適用の消費税8%で表記しています。

各コンビニごとに、代表的なコーヒー系メニューの価格(税込)を比較してみました。

今回は基本的に「各社100円価格のホットコーヒー+カフェラテ」を基準に比較したぞ!

こちらの表では分かりやすくするためサイズをS,M,L表記で統一しています。

ホットメニュー

ホットメニュー セブンイレブン ファミリ
マート
ローソン
コーヒー(S) 100円(税込) 100円(税込) 100円(税込)
コーヒー(M) 150円(税込) 150円(税込) 150円(税込)
コーヒー(L) なし 195円(税込) 180円(税込)
カフェラテ(M) 150円(税込) 150円(税込) 150円(税込)
カフェラテ(L) 200円(税込) 195円(税込) 180円(税込)
カフェインレスコーヒー(S) なし なし 170円(税込)
カフェインレスカフェラテ(M) なし なし 220円(税込)

アイスメニュー

アイスメニュー セブンイレブン ファミリー
マート
ローソン
コーヒー(S) 100円(税込) 100円(税込) 100円(税込)
コーヒー(M) 180円(税込) 180円(税込) 150円(税込)
コーヒー(L) なし 260円(税込) なし
カフェラテ(M) 180円(税込) 180円(税込) 150円(税込)
カフェラテ(L) 250円(税込) 260円(税込) なし
カフェインレスコーヒー(M) なし なし 220円(税込)
カフェインレスカフェラテ(M) なし なし 220円(税込)

カフェインレスメニューがあるのは、ローソンだけなんだね。

コンビニコーヒーの大きな違い!ドリップ式orエスプレッソ式

コンビニのコーヒーを買う際に注目したい違いのひとつは「ドリップ式かエスプレッソ式か」です。

ドリップ式とは
通常のドリップコーヒーのように豆からそのまま抽出したコーヒーを指します。
エスプレッソ式は
短時間で抽出したコーヒーをお湯で割ってレギュラーコーヒーにするタイプ(いわゆるアメリカン)を指します。
ドリップ式豆本来の味わいが濃厚で、エスプレッソ式あっさりとした味わいが魅力

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セブンイレブンの
コーヒーメニュー

セブンイレブンのセブンカフェ出典元:セブンイレブン

※セブンイレブンのコーヒー関連商品の値上げは7月4日から実施されます。

セブンイレブン ホット アイス
高級コロンビア・スプレモブレンド(R) 140円(税込) 140円(税込)
高級コロンビア・スプレモブレンド(L) 195円(税込) 235円(税込)
コーヒー(R) 100円(税込) 100円(税込)
コーヒー(L) 150円(税込) 180円(税込)
カフェラテ(R) 150円(税込) 180円(税込)
カフェラテ(L) 200円(税込) 250円(税込)

コーヒーのサービスを開始してから一貫して「ドリップ式」にこだわっているのがセブンイレブン。

アラビカ豆使用100%で、華やかな香りとコクのある味わいが特徴。セブンカフェ専用に設計された全自動ドリップ式マシンが使用されています。

コーヒー普通サイズの容量は160ml程度と平均的で、豆は4種類をブレンドした仕様。

大手コンビニの中ではコーヒーメニューが少なめですが、スタンダードな1杯の美味しさを追求しているのがセブンイレブンの強みです。

2018年から「トリプル焙煎」にグレードアップしていて、コーヒー豆の焙煎方法にもこだわりがあるぞ。

購入方法

ホットの場合
レジで注文し、カップを受取る。
アイスの場合
冷凍ケースから、氷の入ったアイス専用カップを取りレジで購入する。

カロリー

セブンイレブン ホット アイス
高級コロンビア・スプレモブレンド(R) 6kcal 6kcal
高級コロンビア・スプレモブレンド(L) 9kcal 11kcal
コーヒー(R) 7kcal 8kcal
コーヒー(L) 10kcal 13kcal
カフェラテ(R) 95kcal 76kcal
カフェラテ(L) 142kcal 113kcal

※アレルギー情報はこちら

カフェラテのカロリーが高めですが、ふわふわのミルクがたっぷりで砂糖を入れなくても十分甘みを感じます。

ミルクもカフェラテ用のオリジナルなんじゃよ。他では味わえない濃厚さがあっておすすめじゃ!

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ファミリーマートの
コーヒーメニュー

ファミリーマートのコーヒー
出典元:ファミリーマート

※2022年4月5日に一部商品が値上げされました

ファミリーマート ホット アイス
ブレンド(S) 100円(税込) 100円(税込)
ブレンド(M) 150円(税込) 180円(税込)
ブレンド(L) 195円(税込) 260円(税込)
高級モカブレンド 120円(税込)
カフェラテ(M) 150円(税込) 180円(税込)
カフェラテ(L) 195円(税込) 260円(税込)
ホットミルク 100円(税込)
カフェフラッペ 298円(税込)
ストロベリー&クッキーバニラフラッペ 320円(税込)
黒いブラックサンダー チョコレートフラッペ 320円(税込)
白いブラックサンダー クッキーバニラフラッペ 320円(税込)
ストロベリーフラッペ 330円(税込)
上林春松本店監修
宇治抹茶フラッペ
320円(税込)

ブレンドS,Mの濃いめと通常版はどちらも同じ価格です。

ファミリーマートの「ファミマカフェ」ではずっとエスプレッソ式の商品を販売していましたが、2018年からドリップ式へと変更

2018年より順次マシンを入れ替え中でしたが、現在はほぼ新型のマシンになっているようです。

ファミマのコーヒーマシン新旧比較画像
出典元:ファミリーマート

コーヒー自体にもこだわっており、

  1. グアテマラ
  2. ブラジル
  3. コロンビア
  4. タンザニア

の3大陸分4種類の豆をブレンドしています。

その豆は4度に渡ってチェックされた高品質の豆だけを採用している徹底ぶり。

メニューとしてはカフェラテ以外にもフラッペや抹茶ラテ、ココアなどバリエーションが豊富で、いろいろな味わいを楽しめます。

購入方法

ホットの場合
レジで注文し、カップを受取る。
アイスの場合
冷凍ケースから、氷の入ったアイス専用カップを取りレジで購入する。
フラッペの場合
冷凍ケースから、フラッペ専用カップを取りレジで購入する。

フラッペはカップを買ったら手で軽くもんで氷を崩してからミルクを入れるのよ!良い感じになるから!

カロリー

ファミリーマート ホット アイス
ブレンド(S) 3.8kcal 4.2kcal
ブレンド(M) 6.3kcal 8.3kcal
ブレンド(L) 7.4 11.8kcal
高級モカブレンド 4.9kcal
カフェラテ(M) 87.2kcal 71.7kcal
カフェラテ(L) 114.3 91.8kcal
ホットミルク 99.2kcal
カフェフラッペ 192kcal
ストロベリー&クッキーバニラフラッペ 322kcal
黒いブラックサンダー チョコレートフラッペ 390kcal
白いブラックサンダー クッキーバニラフラッペ 410kcal
ストロベリーフラッペ 192kcal
上林春松本店監修
宇治抹茶フラッペ
222kcal
ファミリーマートでは、仕上げに好みでパウダーをかけて自由にカスタマイズ可能です。

パウダー

各種パウダー 1gあたり
キャラメルパウダー 3.8kcal
バニラパウダー 3.9kcal
シナモンパウダー 3.8kcal
ヘーゼルナッツパウダー 3.9kcal

※アレルギー情報はこちら

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ローソンのコーヒーメニュー

ローソンマチカフェ出典元:ローソン

ローソン ホット アイス
コーヒー(S) 100円(税込) 100円(税込)
コーヒー(M) 150円(税込) 150円(税込)
コーヒー(L) 180円(税込)
コーヒー(メガ) 270円(税込) 270円(税込)
カフェインレスコーヒー 170円(税込)(S) 220円(税込)(M)
カフェインレスコーヒー
ポーションタイプ
170円(税込)(S) 220円(税込)(M)
カフェラテ(M) 150円(税込) 170円(税込)
カフェラテ(L) 180円(税込)
カフェラテ(メガ) 270円(税込) 310円(税込)
カフェインレスカフェラテ 220円(税込) 220円(税込)
カフェインレスカフェラテ
ポーションタイプ
220円(税込) 220円(税込)
ダブル
エスプレッソラテ
200円(税込) 200円(税込)
カフェモカ 210円(税込) 210円(税込)
キャラメルマキアート 200円(税込) 200円(税込)
マシュマロラテ
(ルビーチョコ&ストロベリー)
240円(税込)
エスプレッソアフォガート 160円(税込)
ミルクココア 180円(税込) 180円(税込)
ミルク 130円(税込) 150円(税込)
ストレートティー 180円
(ダージリン)
(税込)
180円
(アールグレイ)
(税込)
メガアイスアールグレイティー 330円(税込)
ミルクティー 210円
(ロイヤルミルクティー)
(税込)
210円(税込)
メガアイスミルクティー 390円(税込)
アイスシトラスティー 180円(税込)
メガアイスシトラスティー 330円(税込)
リプトン
ホットフルーツインティー
ジンジャー
260円(税込)
ほうじ茶ラテ 210円(税込) 210円(税込)
抹茶ラテ 210円(税込) 280円(税込)
カフェゼリーラテ 260円(税込)
アイスレモネード 180円(税込)
メガアイスレモネード 330円(税込)
とろけるチョコモーモー 390円(税込)
ザクロ&ビネガー 210円(税込)
ザクロ&ビネガー 390円(税込)

:タンブラー提供対象商品

ローソンのマチカフェは、タンブラー持参で10円割引になるメニューがあります。(セルフマシン提供店を除く)

カフェインレスとメガサイズは基本的にタンブラー提供対象外のようじゃの

ローソンではカフェブランドとして「MACHIcafe(マチカフェ)」を展開していて、手渡しで商品を提供する独自のサービスをおこなっています。
(もちろんセルフ式の店舗もあり)

手渡とセルフ式でそれぞれエスプレッソ式・ドリップ式とマシンを変えているのも特徴的で、自分の好みに合わせたコーヒーが頼めるのがローソンの魅力。

さらに、コンビニ3社の中で最もメニューが豊富なのがローソンです。

カフェインレスのコーヒーなどもあり、多様性ではローソンがトップと言えるでしょう。

とにかくメニュー数が多いので、わからない場合は店員さんに聞いてみるのじゃ!

※店舗によっては取り扱いのないメニューもありますので、ご了承ください。

購入方法

セルフ式の店舗以外では、店員さんがコーヒーを淹れてくれます。

店員さんに淹れてもらう店舗の場合は、レジで注文して待つだけです。

ホットの場合
レジで注文し、カップを受取る。
アイスの場合
冷凍ケースから、氷の入ったアイス専用カップを取りレジで購入する。

カロリー

ローソン ホット アイス
コーヒー(S) 6kcal 10kcal
コーヒー(M) 9kcal 12kcal
コーヒー(L) 9kcal
コーヒー(メガ) 18kcal 24kcal
カフェインレスコーヒー 6kcal(S) 9kcal(M)
カフェインレスコーヒー
ポーションタイプ
6kcal(S) 6kcal(M)
カフェラテ(M) 94kcal 84kcal
カフェラテ(L) 121kcal
カフェラテ(メガ) 188kcal 168kcal
カフェインレスカフェラテ 90kcal 79kcal
カフェインレスカフェラテ
ポーションタイプ
81kcal 71kcal
ダブルエスプレッソラテ 98kcal 90kcal
カフェモカ 119kcal 143kcal
キャラメルマキアート 103kcal 103kcal
マシュマロラテ
(ルビーチョコ&ストロベリー)
196kcal
エスプレッソアフォガート 132kcal
ミルクココア 130kcal 142kcal
ミルク 134kcal 121kcal
ストレートティー 2kcal 2kcal
メガアイスアールグレイティー 4kcal
ミルクティー 136kcal 63kcal
メガアイスミルクティー 126kcal
アイスシトラスティー 11kcal
メガアイスシトラスティー 22kcal
リプトン
ホットフルーツインティー
ジンジャー
50kcal
ほうじ茶ラテ 131kcal 表記なし
抹茶ラテ 185kcal 114kcal
カフェゼリーラテ 102kcal
アイスピスタチオラテ 153.5kcal
アイスレモネード 71kcal
メガアイスレモネード 142kcal
とろけるチョコモーモー 292kcal
ザクロ&ビネガー 79kcal
ザクロ&ビネガー 158kcal

※アレルギー情報はこちら(各メニューをタッチしてください)

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大手3社のコンビニコーヒーの選び方

今回は大手コンビニのコーヒーメニューを比較しました。

  • 美味しいカフェラテドリップコーヒーを飲むなら
    セブンイレブン
  • 新旧マシンの違いを試してみたいなら
    ファミリーマート
  • ミルクティーなど色んな味を飲みたいなら
    ローソン

と飲みたいドリンクで使い分けられそうです。

コーヒーはどの店舗もsサイズは価格が同じなので、あとは味の好みと立地によりますね。

ファミリーマートの新しいマシンのカフェラテも試してみたっスけど、やはりミルクの濃厚さではセブンイレブンに一歩及ばないっス!
(※あくまで個人的な感想です)

甘さを求めない方には、ファミリーマートのカフェラテもさっぱりしていておすすめです。

結局は好みの問題じゃからな。気になるコーヒーはまず飲んで試してみるのが良いぞ。

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コンビニコーヒーを毎日飲むのは意外と出費になりますし、今の時期は外出を控えたい方が多数派ではないでしょうか。

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コーヒーだけじゃなくてラテとかキャラメルマキアートが好き~って人は、ドルチェグストが良いよ。甘いドリンクがめっちゃ飲めるし。

そのあたりの話は別の記事にまとめているから、気になる人はこちらをチェックするのじゃ!

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