アウトドアで使える!コーヒーメーカーの種類やおすすめアイテム

登山やキャンプといったアウトドアシーンで「コーヒーを楽しみたい」方も多くいるかと思います。
しかし、どんなアイテムがあるのか分からない・気になる・知りたいといった声も多数。
そこで、ここではアウトドアシーンに対応したおすすめのコーヒーメーカーをご紹介しています。
アウトドアで使うからこその軽さや持ち運びやすさ、またオシャレさを追求したものばかりですので、ぜひチェックしてみてください。
この記事の目次(もくじ)
アウトドアでも使える持ち運び可能なコーヒーメーカーはどんな種類がある?
アウトドアシーンでコーヒーを楽しみたいという場合には、まず持ち運びの手軽さが一番大事なポイントです。
また、電動ではなく手動式のアイテムである部分も知っておくべき点ですね。
これは、キャンプ場などで電気が通っているところならまだしも、登山などの場合は基本的には電源がないところに行くことが多いので、簡単な加熱だけでコーヒーを抽出する必要があるからです。
そこで、アウトドア用のコーヒーメーカーを選ぶ際のポイントを以下のようにまとめました。
- 電源いらずで直接本体を加熱するタイプ
- お湯を入れるだけでコーヒーが完成するタイプ
- ミル機能なども付いたオールインワンタイプ
こうしたポイントを踏まえながら、いくつか屋外で使いやすいように設計されたコーヒーメーカーをご紹介していきたいと思います。
焚き火などによって直接加熱をしてコーヒーを抽出するタイプ
キャンプや登山中に、直火を利用してコーヒーを入れるタイプのメーカーです。
最近、人気と注目度が高くなってきておすすめのアイテムは「パーコレーター」といった種類ですね。
ケトルのような形をしていて、使い方としては水を入れてあとは挽いた豆をパーコレーター内のバスケットに入れるだけ。
あとは焚き火にかけておけばコーヒーが勝手に抽出される優れものです。
スノーピーク ステンレスパーコレーター6カップ PR-006
こちらのパーコレーターは、ほぼいつものコーヒーと同じような味わいが楽しめますので、味にこだわりを持っているという方にはおすすめです。
ただ、パーコレーター以外にマグカップが必要になりますので、デメリットとしてはちょっと荷物が多めになってしまうところが挙げられます。
そんなわけで次に、荷物が少なくなるオールインワン型のアイテムを見てみましょう。
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ドリップから淹れるところまでオールインワンタイプ
カフラーノ オールインワン コーヒーメーカー 250ml
こちらはなんと豆を挽く「ミル機能」、コーヒーを淹れる「ドリップ機能」、コーヒーを受ける「マグカップ」がすべて合体したおすすめコーヒーメーカーです。
自分好みに挽いた豆にお湯を注いで、あとはドリップされるのを待つだけ。
本格的なコーヒーを楽しめる上に、とにかく手軽というのが魅力的な部分です。
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コンパクトさでは最高峰のエスプレッソメーカー
ワカコ ミニプレッソ GR
スタイリッシュな見た目で、コンパクトながらエスプレッソが簡単に楽しめるアイテムがこちら。
沸かしたお湯とコーヒーの粉を入れて、あとは自分でボタンをプッシュすれば手軽にエスプレッソが抽出されます。
カップも一体型になっているので、持ち運びも非常に便利です。
また、ネスプレッソのカプセルを使うこともできるため、コーヒー粉を持っていってバッグの中で散乱してしまうといったトラブルも回避ができます。
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本格的なドリップコーヒーを味わえてワイルドさも感じるアウトドア用ドリッパー
スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 CS-113
折りたたみが出来てコンパクトに持ち運べるアウトドア用のドリッパーがこちらです。
ペーパーフィルターを使って本格的なコーヒーをドリップできます。
また、アウトドアの魅力であるワイルドさも感じられて非常におすすめです。
マグカップも同じブランドのものを使えば統一感もあって、ほかのキャンパーからもオシャレに見られるはず。
口コミ:
アウトドア用のコーヒーメーカーまとめ
ご紹介したようにアウトドア用のコーヒーメーカーには、屋内用のアイテムとは少し違った魅力がたくさんあります。
また、自宅用としても使えるものが多いため、買っておいて損はないように思えますね。
ご覧いただいたアウトドア用コーヒーメーカーを参考に、ひとつ購入してみてはいかがでしょうか。