アイスコーヒーにおすすめのコーヒーメーカー4選!自宅で美味しく作るコツ

気温が高くなって汗ばむ時期になると、ついつい冷たい飲み物に手が伸びてしまいますよね。
この記事では、アイスコーヒー作りにおすすめのコーヒーメーカー、さらにホットコーヒーとアイスコーヒーの違いについて紹介します。
この記事の目次(もくじ)
アイスコーヒー作りにおすすめのコーヒーメーカー
コーヒーマシンは基本的にホットコーヒーを作るのに向いている機種が多いです。
しかし、中にはアイスコーヒー専用のマシンや両方作れる兼用タイプもあります。
アイス専用マシン
- サーモス(THERMOS)アイスコーヒーメーカー ECI-660
- ネスカフェゴールドブレンド アイスクレマサーバー
アイス・ホット兼用マシン
- タイガー(TIGER)魔法瓶 コーヒーメーカー ACE-S080
- ネスカフェゴールドブレンド バリスタ
今回は、こちらの計4機種について紹介します。
気になるマシンがあれば、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
アイスコーヒー専用に開発!サーモス(THERMOS)アイスコーヒーメーカー ECI-660
同じく魔法瓶でおなじみのメーカーですが、こちらはアイスコーヒー専用に開発された商品。
二重構造のサーバーに氷を入れ、コーヒー粉と水をセットしスイッチを入れるだけの簡単設計です。
二重構造になっているのは、抽出したコーヒーを受け止めるサーバー。
氷が解けにくいよう保冷効果も高く、結露も少ないのは魔法瓶メーカーならではの強みですね。
ネスレのアイスコーヒー専用マシン!ネスカフェゴールドブレンド アイスクレマサーバー
ネスレから販売されているアイスコーヒー専用のマシン。
ハンディタイプと据置タイプの二種類があるのも特徴です。
ハンディタイプはあらかじめボトルを冷蔵庫で冷やしておく必要がありますが、据置タイプはマシンの中にボトルをセットしておくと自動でコーヒーを冷却してくれます。
クレマ(泡)も作れるので、氷を使わずに自宅で簡単にドラフトコーヒーを楽しめます!
アイスもホットも作れる!タイガー(TIGER)魔法瓶 コーヒーメーカー ACE-S080
魔法瓶でおなじみのタイガーが製造しているコーヒーメーカーです。
ホットコーヒー用のコース「マイルド」「ストロング」に加えて「アイス」が選べる兼用タイプです。
また、真空ステンレスサーバーという、魔法瓶ならではの省工ネ保温が出来たり、保冷効果を高く保てる仕組みも注目したいポイント。
アイスコーヒーを飲むときはエスプレッソで抽出!ネスカフェゴールドブレンド バリスタ
シリーズ累計500万台を売り上げている、ネスレで一番人気のコーヒーメーカーです。
エスプレッソ、ブラック、ラテやカプチーノなど、様々なホットコーヒーが楽しめるのが長所。
専用カートリッジは種類豊富で、グラスに氷を入れて注げばアイスコーヒーも簡単に作れます。
ネスカフェバリスタは無料レンタルの対象機種なので、お試しで使ってみたい方はぜひ検討してみてください。
美味しいアイスコーヒーのためにこだわるなら「豆」

ホットコーヒーに氷を入れたらアイスコーヒーになりますよね?でも、なんかお店のとは味が違うような。
作り方から考えると「アイスコーヒーはホットコーヒーを冷たくしたもの」という認識も間違っていないのですが、決定的に違うのは豆です。
じつはアイスコーヒーに適した、冷やしても美味しく飲めるコーヒー豆が存在します。
低い温度でもコーヒーのもつ独特の苦味を保つため、深煎りのものが多いのだとか。
抽出したての出来立てコーヒーをそのまま氷に注ぐと香りと風味を凝縮できます。
そうすると、アイスコーヒーがホットに比べて劣りやすい風味の違いもカバーでき、美味しいアイスコーヒーが出来るのです。
アイスコーヒーに適したコーヒーメーカーを使って、暑い季節を乗り越えよう!
今回は、自宅でも簡単に美味しいアイスコーヒーを作れるコーヒーメーカーをご紹介しました。
アイスコーヒー専用のマシンから、ホット兼用まで様々なマシンがありますが、メーカーによって特徴が異なります。
香り、風味がよくて美味しいアイスコーヒーを味わうポイントは、“出来立てを飲む”こと。
自宅で簡単かつ美味しくアイスコーヒーを作れるコーヒーメーカーで、快適で涼しい暮らしを満喫しましょう!