コーヒーは豆と粉どっちで買うのがいい?豆と粉の違いやメリットなどを解説

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コーヒーを買うなら豆と粉どっちがいい?違いやメリット&デメリット

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コーヒー専門店で豆を買うと「豆のまま?お店で挽いて粉にする?」の2択を迫られて悩んじゃうんスよね。どっちがいいんスか?

豆で買った方が粉よりも長持ちで経済的じゃ。

今回はコーヒーの豆と粉の違いやメリット・デメリットを解説します。

豆と粉、どちらがいいかお悩みの方は必見です。

コーヒー豆と粉
▼豆のメリットとデメリット

コーヒー豆を購入した時そのまま持って帰るか、それとも粉にしてもらうのか、どちらがいいかはそれぞれの好みとライフスタイルによって異なります

豆の状態で購入するメリット

コーヒー好きだと、豆のまま購入している方が大半です。

    豆で購入するメリット

  • いつでも挽きたての味わいが楽しめる
  • 粉よりも劣化スピードを抑えられる
  • 結果的に経済的にコーヒーを味わえる

コーヒー豆は焙煎後、数日から1週間ほどをかけて熟成を重ねていきます。

焙煎後、すぐ粉にしてしまうと一気に酸化が進み味わいを損ねるので注意。

コーヒー豆の販売店では、だいたい焙煎してから少なくとも1日は置いた状態の豆を商品にしていますが、それでもすぐ粉にしてしまうのはちょっともったいないです。

焙煎した豆を買ってきたら数日待ってから飲む分だけコーヒーミルで挽くようにすると長くその味わいが楽しめるのじゃ!

豆の状態で購入するデメリット

豆で購入するとやっぱり「ミル」で挽く手間が面倒なユーザーの声が多いのは事実。

    豆で購入するデメリットは

  • 一回ずつミルで挽く手間
  • 粉に比べて淹れるまでに時間が掛かる

手間暇かけて美味しくなんて言うけどやっぱ手軽に美味しくコーヒー飲みたいのが本音っスよね。

コーヒー豆と粉
▼粉のメリットとデメリット

粉の状態で購入するメリット

    粉で購入するメリット

  • 豆よりも粉の方がすぐに淹れられる
  • ミルなどの道具を用意しなくて済む

コーヒーミルを持ってなくてもすぐにコーヒーを淹れられるから忙しい現代人にはうれしいっスよね。

粉の状態で購入するデメリット

    粉で購入するデメリット

  • 豆よりも劣化が早い
  • 熟成しない
  • 鮮度が保てないから
    短期間に少量を何度も買わないといけない

お店で粉にした時点で酸化が始まるから劣化が早まってしまうのが最大のデメリットじゃ。

コーヒーは豆でも粉でも、密閉容器に入れ冷蔵庫や食品庫など冷暗所で保存します。

冷暗所で保存しても「豆なら1ヶ月程度、粉なら1週間程度」が保存の目安なので粉は保存に適していない

粉だと1週間で飲みきれる量をこまめに買いに行かなきゃいけないっスね!?めんどくさいっス…。

豆をミルで挽く手間と何度もコーヒーを買いに行く手間、どちらを取るかはライフスタイルによって違うので優劣はつけられませんが、なんとなく「何度も購入する方が手間」に感じてしまうのではないでしょうか。

豆と粉より手軽にコーヒーが飲めるのはカプセルタイプ

ドルチェグストやキューリグなど、最近は個包装されたカプセルタイプのコーヒーも数多く販売されています。

カプセルなら密閉されており消費期限も粉よりは長く、また保管も簡単ですので急いで飲み切る必要もありません。

ただそれぞれのマシン専用のカプセルが販売されており粉や豆よりも1杯あたりの単価がどうしても高くなってしまうのじゃ。

コスパを取るか利便性を取るかが選ぶポイントっスね。

ネスカフェドルチェグスト

キューリグ

UCC×フレシャス開発のスラット+カフェなら粉もカプセルも使える!

Slat+cafe(スラット+カフェ)とは?

こちらはウォーターサーバーとコーヒーマシン一体型のスラット+カフェ。

UCCから販売されているドリップポッドのカプセルが使えるだけでなく、パーツを付け替えるだけで市販の粉コーヒーも飲めるんです。

Slat+cafe(スラット+カフェ)の専用フィルター

コーヒーメーカーとウォーターサーバーを利用されている方は一度検討してみてはいかがじゃろうか。

夏はウォーターサーバー、冬はコーヒーメーカーって感じで毎日、大活躍しそうっスね!

時期によってはウォーターサーバー乗り換えキャンペーンも行っています。

コーヒーはライフスタイルに合わせて豆と粉を選ぼう

豆で買うか粉で買うかはライフスタイルによって違うんスね。良く分かったっス。

しかし豆で購入した方が、毎回挽きたての味わいが楽しめるのじゃ。

また、豆を自分好みに熟成させて違いを味わうのも楽しみ方のひとつ。

「豆なら1ヶ月程度、粉なら1週間程度」の保存期間を守り美味しくコーヒーを楽しんでくださいね。

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