【ネスレ・デロンギ・UCC】ドルチェグストなど各コーヒーメーカー徹底比較

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「デロンギ」「ネスレ」「UCC」3社コーヒーメーカー徹底比較!

※内容に広告・プロモーションを含みます

カフェやコンビニのコーヒーって美味しいけど飲み続けると考えると出費がツラいです…。

「コーヒーメーカー買ったほうがコスパよくね?」って思っちゃうっスよね。でもいざ探し始めるとたくさん種類があってどれを選べばいいのかわからないっス!

そんなコーヒーメーカーをはじめて買う方やお悩みの方が自分の生活に合ったマシンを選べるコツをお伝えするのじゃ。

今回は有名メーカー「ネスレ」「デロンギ」「UCC」のマシンを比較し、その違いからコーヒーメーカーの選び方や購入時の注意点も合わせてご紹介します。

コーヒーメーカーの購入を検討中の方は必見です。

【ネスレ・デロンギ・UCC】
それぞれのコーヒーメーカーの特徴

ネスレのコーヒーメーカーの特徴

  • 累計販売台数500万台超えの人気製品
  • カプセル式で宇治抹茶ラテラテマキアートなどミルク系メニューも豊富
  • 定期便の利用で本体を無料レンタルできる

カプセルをセットしてボタンを押すだけ!使い方も簡単で手軽にコーヒーが飲めます。

おうちにいながら本格カフェの味が楽しめるんじゃ!メニューも豊富で飽きないぞ!

デロンギのコーヒーメーカーの特徴

  • 全自動ミル付きいつでも挽き立てが飲める
  • 専属デザイナーの設計がオシャレなデザイン
  • デロンギならさまざまな価格帯から選べる

デロンギは全自動ミル付きコーヒーメーカーの種類が豊富なブランドで、広い価格帯からニーズに合った一台が選べるのじゃ。

UCCのコーヒーメーカーの特徴

  • 日本茶・紅茶も飲める
  • 専用カプセルと粉のレギュラーコーヒーを
    両方使える
  • 静穏設計なので静か

ころんとしていて可愛いデザイン!日本茶や紅茶も飲めるならお客さんにも出しやすいですね!

ネスレ・デロンギ・UCCのコーヒーメーカーを比較した結果

・コスパやメニューの豊富さならネスレ
・デザイン重視ならデロンギ
・音が気になるならUCC

各メーカーからさまざまなタイプのコーヒーメーカーが発売されています。自分に合ったコーヒーメーカーを吟味して、選んでくださいね。

コーヒーメーカーの選び方①
飲みたいコーヒーの種類

普段、どのようにコーヒーを飲んでいるかによって、選ぶべきコーヒーメーカーも変わってきます。

  1. いつもドリップコーヒーしか飲まない
  2. エスプレッソやカプチーノも飲む
  3. お茶や紅茶なども楽しみたい

エスプレッソやカプチーノも飲みたいけど、お茶や紅茶もいつでも飲めたら便利ですよね~。

ボタンを押したら本格コーヒーが飲めるのが理想の環境っス!

3種類のマシンから自分の求めるコーヒータイムが見えてきたようじゃな。自分のニーズを明確にするのが後悔の無い買い物に繋がるぞ!

自分に合った用途が分かると、コーヒーメーカーの種類も絞られてきて選びやすくなりますよ

コーヒーメーカーの選び方②
コーヒーメーカーのタイプ

    コーヒーメーカーは大きく分けて

  1. ドリップ式
  2. カプセル式
  3. カフェポッド式
  4. ミル付き全自動
  5. の4つに分けられます。

ドリップ式

最もポピュラーなコーヒーメーカーは、このドリップ式になります。

挽いたコーヒー豆にお湯を注ぎ、ペーパーや金属製のフィルターを通して抽出する方式です。

ペーパーフィルターを使う場合はそのコストがかかりますが、豆を自由に選べるので、選択肢の幅も広がります

味にこだわるなら自宅で豆を挽けるミル付きや、コーヒー豆を挽くためのグラインダーを別途購入するのがよかろう。

カプセル式

完全密封されたカプセル内に濃縮されたドリンクが入っていて、それを抽出します。

風味を逃がさず、コーヒーを淹れる直前まで新鮮さを保てるのが利点です。

カプセル式はネスレのネスカフェドルチェグストネスプレッソなどがあるのじゃ。

カフェポッド式

カフェポッドはプレスされたコーヒーパウダーが1杯分ずつパックされたカプセルを差します。

コーヒー豆を挽かなくていいのは手軽です!簡単にコーヒーが淹れられるんですね~。

UCCのドリップポッドでは、コーヒー以外にも日本茶紅茶も楽しめます。

ミル付き全自動

好みの豆を使用し濃さや量も自由にカスタマイズできるのが長所です。

ミルクを泡立てられるので、カフェラテやカプチーノなどミルクベースのメニューも楽しめます。

全自動のミル付きコーヒーメーカーといえばデロンギじゃ!それくらい有名ブランドなんじゃ。

デロンギの全自動はとことんコーヒーの豆や作り方にもこだわれる上級者向けのマシンなので軽く10万円を超えるマシンもある

マシンによっては高価で上級者向けっスけど使い方は簡単だから本当に優秀なんスね!

ネスレ・デロンギ・UCCの代表マシンの比較

コーヒーメーカーは味ももちろんですが、長く使う上で「使いやすさ」や「後片付けが楽か」も気になります。

ネスレ、デロンギ、UCCの代表マシンを、それぞれの特徴と「初心者向け」かどうか、の観点から比較しました。

スクロールできる表だから右→の方も見てみるっス!

ブランド 機種名 タイプ 本体
価格
1杯
あたり
メニュー コスパ 手入れ 操作性
ネスレ ドルチェグストジェニオエス カプセル式 21,780円
(税込)
約63円
(税込)~
コーヒー
バラエティメニュー各種
★★★
定期便を利用すればマシン無料レンタル可能
★★☆
アプリでお湯の量を調節すれば、自分好みの味にできる。
★★☆
カプセルホルダーを外し、給水タンクも洗える。
★★★
ボタンを押して抽出するだけ。誰でも簡単に操作できる。
デロンギ マグニフィカSスペリオレ 全自動 129,600円
(税込)
約15円
(税込)~
コーヒーのみ ★★☆
1杯あたりの単価は安いが、マシンが高い。
★★★
豆から挽いているだけあって新鮮で香り豊かなコーヒーを味わえる。
★★☆
こちらもパーツを取り外せて、給水タンクも洗える。
★☆☆
慣れるまでは、スチームの操作などは少し難しいかも。
UCC ドリップポッドDP2 ドリップポッド 19,440円
(税込)
約71円
(税込)~
日本茶・紅茶もあり ★☆☆
1杯あたりの単価が高い。
★★☆
スペシャリティコーヒーも簡単に楽しめる。
★★★
ドリップポッドなのでポッドホルダーを取り外して洗うだけ。
★★☆
ポッドをセットしてボタンを押すだけ。粉を使う場合は少し手間がかかる。
  • 使い勝手やお手入れの簡単さなら
    ドルチェグストかドリップポッド
  • 初期費用はかかるが
    長期的に見てコスパがいいのはデロンギ

ドリップポッドやドルチェグストはコーヒーの新鮮さを損なわず手軽に飲めます。

ドルチェグストにはスターバックスのカプセルもあるんですよね。

デロンギの全自動マシンなら豆から挽けるので、本格的かつ1杯あたりの単価もかなり安いです。

ドルチェグストはコーヒー以外も飲みたい人、デロンギは喫茶店のコーヒーが好きな人におすすめといったところかのう。

UCCのドリップポッド一体型のウォーターサーバーが登場!

UCC×フレシャス共同開発のコーヒーマシン一体型のウォーターサーバーが登場!

おいしい天然水でコーヒーが飲みたい方にぴったり。ウォーターサーバーにドリップポッドをセットしてボタンを押すだけでコーヒーが楽しめます。

お湯と冷水だけでなく、常温水も出るのが嬉しいポイント。

ネスレ・デロンギ・UCCのコーヒーメーカーはそれぞれこんな人におすすめ!

ネスレ

  • とにかく手軽にコーヒーメーカーを使ってみたい
  • コーヒー以外のドリンクも飲みたい
  • いきなりマシンを買うのではなくレンタルで試してみたい

デロンギ

  • デザイン重視!おしゃれなマシンが良い!
  • 本格的な全自動コーヒーメーカーが欲しい
  • コーヒー豆にもこだわって、手間をかけても美味しいコーヒーが飲みたい

UCC

  • カフェポッドのコーヒーが飲みたい
  • コーヒーだけでなく、お茶や紅茶も飲みたい

3社のコーヒーメーカーをそれぞれ比較してみましたが、「初心者向け」の目線で見ると、ネスレのコーヒーメーカーが断然おすすめ

「いきなりコーヒーメーカーを買うのはちょっと…」とお悩みの方も、マシン無料レンタルなら合わなければ解約ができます。(※定期便利用4回目以降なら違約金なしでいつでも解約可能)

普段の生活をちょっぴり贅沢にしてくれるコーヒーメーカー。色々試して、ぜひお気に入りの一台を探してみてください。

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