高級コーヒーメーカーの特徴や値段、スペックは?普通のものとの違いも

毎日自分で淹れたコーヒーを飲むという方、さらにコーヒー豆にまでこだわりを持つ方にとって「高級コーヒーメーカー」は憧れの商品です。
最近では一般的なコーヒーメーカーでも充分な性能を持っているものが多いわけですが、それでも高級品と呼ばれるものを一度は使ってみたいもの。
しかし、実際にいくらくらいするのか、そして「どんな違いがあるのか?」という点が詳しく知りたいところではないでしょうか。
また、一般的なものとの違いを知ることで、その性能の高さを知ってもらえればと思いますので、ぜひチェックしていってください。
この記事の目次(もくじ)
世界一高価なコーヒーメーカーは300万以上?
まずご覧いただきたいのは現在(2019年1月時点)、世界でもっとも高いとされるコーヒーメーカーがこちら。
「ラ・マルゾッコ エスプレッソマシン strada EP-3」
なんと価格が300万円以上ということで、ショッピングサイトの中でも一番の高値が付いています。
いったいどんな味がするのかと気になるところですが、あまり購入に対して現実的ではありませんね。
ちなみにその次に高価だったコーヒーメーカーはこちら。
「MACCO MX-3 Easy pp」
コンビニなどにあるセルフコーヒーのような見た目です。
こちらはおよそ160万円と先程のものより半額程度となりますが、それでもやはり現実離れした価格となっています。
上記2点は業務用のマシンですので、高価になるのも仕方ないのかもしれません。
こうした超高級品コーヒーメーカーも世界にはあるわけですが、これからご紹介するのは頑張れば現実的に購入できそうなものですのでご安心ください。
それではここから、10万円~30万円ほどの高級コーヒーメーカーをご紹介していきます。
おすすめ高級コーヒーメーカーの特徴や値段
値段の高いコーヒーメーカーと一般的なものの違いは、コーヒー自体の美味しさも当然異なってきますが「利便性」というものが大きなポイントとなってきます。
たとえば豆を入れてから
- 挽く
- 淹れる
- 洗浄
といったものがすべてオートで行われるものなどが高価なコーヒーメーカーには標準装備されているわけですね。
一般的なコーヒーメーカーですと、カプセルタイプのものなどポーションで分かれたものをセットして抽出するだけというのがスタンダードな形ですので、役割としても大きく違ってきます。
しかし、やはり自分の好きな豆を好きな挽き方で抽出できるというのが、コーヒー好きにとっては最高の贅沢。
そんな願いを叶えてくれるコーヒーメーカーがこちらとなります。
10~30万円台の高級コーヒーメーカー
La Pavoni(ラ・パボーニ) エスプレッソコーヒーマシン プロフェッショナル PRG
こちら洗練されたデザインに思わず目を奪われてしまいますが、価格は25万円ほど。
ちょっとスター〇ォーズのアレを思い出してしまったのはわたしだけでしょうか。
使い方はよく分かりませんがまずはレバーを倒したくなりますね。
すごくオシャレで素敵ですが、キッチンに置いたところを想像するとすごく浮きそうです。
オージ・ 水出しコーヒー 器具(WD-300RG レベルコック金巻) 30人用(メーカー直送)
こちらもかなりオシャレなデザインとなっておりますが抽出量が30人用。もちろん業務用です。
価格は20万円弱。
ちなみに、デザインは若干変わりますが4~6人用もありましてそちらは3万円弱です。
JURA / ユーラ 全自動コーヒーマシン E8
こちら2019年3月に発売されたばかりの比較的新しいモデル。価格は約29万円。
まだamazonにレビューがありませんので(2019年7月時点)、今購入すればあなたがこのマシンのレビュー第1号に!
最初にレビューを書き込んだからといって何か特典があるわけではないのですが、言いたかっただけです。
3~10万円台の高級コーヒーメーカー
いくら世界最高額と比べても、やはりコーヒーメーカーに10万円以上は中々勇気がいりますよね。
というわけで、もう少し手の届きやすい価格帯のコーヒーメーカーもご紹介しておきます。
デロンギ コンパクト全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ブラック ECAM23120BN
こちら価格は6~7万円台。
コーヒーカスが固まってゴミ受けに溜まるので掃除もしやすく、「毎日使える手入れのしやすさ」と口コミ評価もかなり高いです。
いろいろなコーヒーメーカーを試して最終的にデロンギに落ち着く人が多い印象ですので、自宅で美味しいエスプレッソマシンを飲みたい方に特におすすめの1台です。
「象印」 コーヒーメーカー 珈琲通
大手家電メーカーから象印から販売されているこちらのコーヒーメーカー。
価格はおよそ3万円弱といったところです。
ドリップタイプのコーヒーメーカーで、高温で抽出することで豆の旨みを引き出します。
「粗挽き」と「中細挽き」という2つの挽き方から選ぶことが可能で、さらに「レギュラー」「ストロング」の2タイプのコーヒーが楽しめる優れものです。
コーヒー4杯分までを一度に淹れることが出来るため、専用ステンレスマグに入れてしまえばコーヒーを都度入れる手間も省けます。
「ハリオ」スマートセブン オートプア サーバー
ハンドドリップの美味しさを忠実に再現してくれるのが、こちらハリオのコーヒーメーカー。
お湯の温度や量、またお湯を注ぐスピードといったものをタッチパネルで選択できるという高級品です。
最初から3つの温度、2つのお湯を注ぐスピードというものが設定されているのですが、マイレシピ機能を使えばさらに細かい調整が可能。
なお、こちらはサイトによってかなり変わりますが、安いときはお値段が4万円前後です。
「無印良品」豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJI
豆と水を入れておいて、時間を設定すれば自分の好きなタイミングに自動でコーヒーを抽出してくれるのがこちら無印良品の「MJ-CM1」です。
スタイリッシュな見た目が魅力的であり、もちろんミル機能は高精度。
均一な挽き具合と温度コントロールも特徴的で、自分好みの1杯を作り上げてくれます。
なお、こちらは3万円ほどの価格帯です。
高級コーヒーメーカーの特徴や値段、スペックは?普通のものとの違いまとめ
高級コーヒーメーカーの特徴やおすすめの商品をご紹介してきましたが、ついつい欲しくなってしまったものもあるのではないでしょうか。
それでは、ぜひこちらでご覧いただいた情報を参考に高級コーヒーメーカーを選んでみてくださいね。