水出しコーヒーの保存期間は約3日!その理由とレシピを徹底解説

最終更新日:
水出しコーヒーの作り方!保存・賞味期限は約3日が目安!豆と水の割合は?

※内容に広告・プロモーションを含みます

夏はアイスコーヒーですよね!最近では「コールドブリュー」って水出しのコーヒーが人気なんですよ。

水で抽出したコーヒーは酸味が少なくまろやかな甘さが特徴的で、ホットコーヒーとはまた違った味わいが楽しめます。

この水出しコーヒー、実はお家でも簡単に作れるんです。

今回は、水出しコーヒーの作り方やおすすめの保存容器を紹介するぞ。

ぜひこちらを参考に美味しいアイスコーヒーを作ってみてくださいね。

水出しコーヒーの作り方
▼豆を浸して作る

水出し

自分の好きな豆を挽き、布製の袋(お茶のパックなど)に入れ、水に入れればいいだけ。

どれくらいの量の水に何グラムの豆を入れたらいいんですか?

目安はだいたい水8~10:コーヒー豆1くらいの割合でOKじゃ。

あとは冷蔵庫で6~7時間放置するだけで水出しコーヒーの完成です。

まろやかな甘さと味わいが楽しめますが、漬け込みすぎに注意。長時間放置しすぎるとエグみや苦味を感じるようになります。

漬け込み時間は8時間以内が目安。

丸一日漬け込むお店もあるそうですが、やはりプロフェッショナルならではの管理と技術が必要です。

ご自宅で作るならコーヒーと水の比率や漬け込み時間は目安を参考にしてみてください。

水出しコーヒーの作り方
▼ドリップする

ペーパードリップ

水を一滴ずつ加えて抽出する方法もあるのじゃ。

こちらも時間をかけてゆっくりとドリップしていくので、とても優しい味わいとなります。

ホットコーヒーの場合は高温で一気に抽出するので酸味や香りなどが出やすくなりますが、この水出しドリップ方法だと全体的に穏やかな味になるのが特徴的です。

水出しコーヒーの作り方
▼プレス式で作る

フレンチプレス

最後はプレス式の水出し方法ですが、こちらは豆と水を混ぜ合わせプレス式コーヒーメーカーで圧縮して抽出します。

だいたい「水6:豆1」くらいの割合で混ぜて抽出し、あとで浄水を加えて濃さを調節。

これなら後で自分の好きな濃さに出来るので漬け込み時間を気にしすぎずに済みますね。

水出しコーヒーの賞味期限は?

自宅で作った水出しコーヒーの賞味期限はおおよそ3日

時間が経ったコーヒーは、やはり酸化が進んで美味しくなくなってしまうので、出来れば作って1~2日程度で飲みきってしまうのがおすすめです。

作ったアイスコーヒーは温めればホットコーヒーになるぞ!まろやかなホットコーヒーが飲みたい方もぜひ試してみてほしいのじゃ。

コーヒーの酸化を気にせず保存し、その都度アイスコーヒーを作りたい方にはカプセル式のコーヒーがおすすめです。

水出しコーヒーにおすすめの保存容器

値段も手頃で使いやすい商品をいくつかご紹介するのじゃ!

HARIO(ハリオ)フィルターインコーヒーボトル

こちらは浸透タイプのコーヒーポット。

デザイン性に優れていて、おしゃれな雰囲気が楽しめます。

密閉具合も抜群で、コーヒーの酸化を極力防いでくれるのも魅力です。

Budum BEAN SET(ボダム) アイスコーヒーメーカー

プレス式のコーヒーメーカーです。

一晩浸透させて抽出した濃いコーヒーが楽しめますので、普段ストロングタイプのコーヒーを好んで飲んでいる方にはおすすめ。

保存用のフタがついていますので、そのまま冷蔵庫に保管できます。

CAPSULEコールドブリューカラフェ

使い勝手で選ぶのならこれがおすすめ。

コーヒーだけでなく紅茶や緑茶なども水出しできますし、スッキリとしたデザインなので冷蔵庫に余裕があれば何本かそろえるのもいいかもしれません。

1リットルと大容量なのも特徴的で、お手入れがしやすいのもおすすめポイントのひとつです。

水出しコーヒーの作り方!保存・賞味期限は約3日が目安!豆と水の割合は?まとめ

水出しコーヒーの作り方は大きく分けて3つ。

  1. 豆を浸す
  2. ドリップ
  3. プレス式

一番簡単なのは豆をパックに入れて浸透させる方法じゃな。

作ったアイスコーヒーはできるだけ密閉性の高い容器で保存し、できれば2日以内、遅くとも3日を目安に飲み切るようにしましょう。

豆の割合は作り方によって異なります。

豆を浸す場合/水8~10:コーヒー豆1
プレス式の場合/水6:豆1

ほかにも専用の水出しドリッパーやプレッサーを使えば、本格的な水出しコーヒーが楽しめます。
ご紹介したアイテムを参考にぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

コーヒー基礎知識の関連記事