コーヒーメニューは種類豊富!コレを知ってればOKな8種類のメニューとは

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コーヒーの種類って?カフェラテとカプチーノの違い、飲んで得られるメリット

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お店のコーヒーメニューってたくさんあってよくわかんないんだよね。

確かに聞きなれないコーヒーメニューは頼むのにも勇気がいるのう。

今回はこれさえ知っておけばお店でさっとメニューが選べる代表的なコーヒーメニュー8種類を解説!

コーヒーメニューの種類を知りたい方は必見です。

コーヒーメニュー8種類▼一覧

今回、紹介するコーヒーメニューはこちらの8種類。

  1. ドリップコーヒー
  2. エスプレッソ
  3. アメリカン
  4. アメリカーノ
  5. カフェラテ
  6. カフェモカ
  7. カプチーノ
  8. コンパナ

お店のメニューでよく見かけるこの8種類がそれぞれどんなメニューか詳しく解説していくぞ!

コーヒーメニューの種類
①ドリップコーヒー

挽いたコーヒー豆を少しずつ抽出したメニューを一般的にドリップコーヒーと呼ぶ。

コーヒーはそもそも『抽出する』過程を『ドリップ』と呼ぶのじゃ。

ドリップ方法には紙フィルターを使う『ペーパードリップ式』、布(フランネル)フィルターを使う『ネルドリップ式』、特殊な器具を使う『サイフォン式』などがあります。

どのドリップ方法で淹れても、『挽いた豆を抽出して作った』なら『ドリップコーヒー』なんだね。

一般的に「ブラックコーヒー」は、だいたいドリップコーヒーを指す。

ドリップコーヒーまとめ

メニュー名 ドリップコーヒー
作り方 挽いた豆を抽出する
主なドリップ方法 ・ペーパードリップ式
・ネルドリップ式
・サイフォン式
豆の種類 決まりなし
豆の挽き目 中細挽きor中挽き
※ドリップ方法によって挽き目が違います。
豆の焙煎度 自由
1杯の量 コーヒーカップ1杯分
(およそ120ml~150ml)

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コーヒー豆の焙煎や、カップの容量を知りたい方はこちらの記事もチェックしてみるのじゃ。

コーヒーメニューの種類
②エスプレッソ

パウダー状くらい細かく挽いた深煎り豆高圧力で抽出するメニューをエスプレッソと呼ぶ。

エスプレッソは専用のマシンを使い、

一般的なコーヒーより量が少ないメニューじゃ。

渋み・苦みが強く出る極細挽きを凝縮させて入れるため、コーヒーの味をしっかり感じられるメニューといえます。

すごく苦くて初めて飲んだ時ビックリしちゃた!好きな人にはたまらないメニューなんだよね。

コーヒーの旨味が凝縮されているエスプレッソ。ゆっくりと味わう、砂糖を加えて飲む、一気にググッと…など、楽しみ方は様々。

エスプレッソまとめ

メニュー名 エスプレッソ
作り方 極細挽きで深煎りの豆をエスプレッソマシンで加圧して淹れる。
主なドリップ方法 蒸気式/直火式/ポンプ式/レバーピストン式/全自動式などのマシンがある。
豆の種類 深い焙煎度に合ったコーヒー豆
(マンデリン、ブラジル、ケニアなど)
豆の挽き目 極細挽き
豆の焙煎度 深煎り
1杯の量 シングルショット(30ml)を基本に変化する。

エスプレッソは1回に規定量の豆からどれだけ抽出するか1杯の量が違うんじゃ。

エスプレッソは1回に抽出する豆の規定量を『シングルショット(7g~10g)』、『ダブルショット(16g~20g)』と呼び分けています。

さらに、この規定量の豆からどれくらい抽出するかによって、エスプレッソ式で抽出する別のメニューとなるのです。

エスプレッソの豆と抽出量について
ノルマーレ
シングルショット分の豆から30ml抽出したエスプレッソ
リストレット
シングルショット分の豆から15ml抽出するか、ダブルショット分の豆から30mlを抽出したエスプレッソ
ルンゴ
シングルショット分の豆から60ml、または90mlを抽出、もしくはダブルショット分の豆から90mlまたは120ml程度を抽出したエスプレッソ

上記の他にも、ミルクを混ぜたり、トッピングするとエスプレッソを使っている別のメニューへと変化します。

エスプレッソはいろんなコーヒーメニューに使われてるんだね!

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コーヒーメニューの種類
③アメリカン

浅く焙煎した豆で淹れるコーヒーをアメリカンと呼ぶ。

パーコレータなどのコーヒーメーカーを使い、多めのお湯で作る、酸味強めのコーヒーなんじゃ。

豆本来のよい香りとさっぱりした味を楽しめる、このメニューをアメリカンと呼ぶのは日本だけ

世界基準となる珈琲鑑定士の用語にはアメリカンの呼称は存在していません。

由来には諸説あるようだけど、アメリカ西部でよく飲まれるのが浅煎り豆で淹れたコーヒーだったのが大きい要因みたい。

アメリカンはブラックor砂糖やミルクを入れて楽しまれている。

アメリカンまとめ

メニュー名 アメリカン
作り方 浅く焙煎したコーヒー豆で抽出する。
主なドリップ方法 ・ペーパードリップ式
・ネルドリップ式
・パーコレータを使う
豆の種類 浅煎りの豆
(メキシコ、グアテマラ、ブラジル、コロンビアなど)
豆の挽き目 中細挽き~中挽き
豆の焙煎度 浅煎り
1杯の量 コーヒーカップ1杯分
(およそ120ml~150ml)

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コーヒーメニューの種類
④アメリカーノ

エスプレッソお湯を加えて作るメニューをアメリカーノと呼ぶ。

ドリップコーヒーとはまた違った風味を楽しめるからコーヒーマニアには人気が高いんじゃ。

通常のドリップとの違いを味わうためにブラックで飲む人も多いメニュー。

アメリカーノまとめ

アメリカーノエスプレッソをお湯で割るだけ!だから基本はエスプレッソと同じコーヒーね!

お湯の量もお好みじゃから特に決まったレシピはないのじゃ。

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コーヒーメニューの種類
⑤カフェラテ

エスプレッソミルクをたっぷり加えたメニューをカフェラテと呼ぶ。

エスプレッソ20%ミルク80%の割合で混ぜ合わせるのが、よく作られているレシピじゃ。

カフェラテはレシピによってはスチームミルクを使っている場合もあります。

コーヒーの風味を残しつつ、苦味はあまりないので飲みやすいメニュー。

カフェラテまとめ

エスプレッソコーヒーミルクを加えればカフェラテね!

ちなみにカフェオレドリップコーヒーにミルクを加えたメニューじゃぞ。

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コーヒーメニューの種類
⑥カフェモカ

エスプレッソダークチョコレートシロップ、スキムミルクなどを混ぜたメニューをカフェモカと呼ぶ。

『モカ』はコーヒー豆の収穫産地・ブランドのひとつでカカオに似た風味を持つのじゃ。

その『モカコーヒー』にチョコレートを入れて近づけ、スキムミルクやホイップクリームをトッピングしたのが『カフェモカ』です。

甘くてマイルドな口当たりなので苦くないコーヒーを楽しみたい方におすすめ。

カフェモカまとめ

カフェモカチョコレートシロップ入りで、ホイップクリームもトッピングするぞ!

ちょっとデザート寄りのコーヒーメニューなのね!

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コーヒーメニューの種類
⑦カプチーノ

エスプレッソスチームミルクフォームミルクを加えて作るメニューをカプチーノと呼ぶ。

スチームミルクは「蒸気で温められたミルク」、フォームミルクは「泡立てられたふわふわのミルク」じゃ。

ミルクをスチームで温める際に空気と交ぜ、きめ細かい泡を作ったフォームミルクは、口当たりがとても柔らかいのが特徴です。

エスプレッソ30%に対しスチームミルク30%フォームミルク40%で作るのでコーヒーの風味もしっかり感じられる。

カプチーノまとめ

エスプレッソの風味ふわふわの泡が楽しめるのがカプチーノね!

上に乗せてあるフォームミルクがまろやかさに一役買っておるから、苦みを感じにくいのもカプチーノの特徴じゃ。

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コーヒーメニューの種類
⑧コンパナ

エスプレッソホイップクリームを乗せたメニューをコンパナと呼ぶ。

『コン』は”乗せる”、『パナ(パンナ)』は”ホイップクリーム”のイタリア語じゃ。

強烈な苦みのエスプレッソに甘いホイップクリームを乗せるので、デザートのような感覚で味わえるコーヒー。

コンパナまとめ

コンパナエスプレッソホイップクリームを乗せてあるデザート感覚のコーヒーメニューなのね!

飲みきれるかわからないけどエスプレッソが飲んでみたい!そんな方におすすめなのがコンパナなのじゃ。

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コーヒーの種類とメリットまとめ

コーヒーはメニューはもちろん豆や器具までたくさんの種類があります。

今回は特に人気があり、知っておけば好みのコーヒーを選びやすくなるメニューを紹介したのじゃ!

他にもいろいろなコーヒーメニューがあるから、たくさん試して好みの味を見つけてね!

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